スポンサーリンク

2018年2月11日日曜日

ダブル焙煎5日後のブラジルをハンドドリップで飲んでみる

さて、 本日のブログBGMは
ブログBGMとはブログを書くのを邪魔しないのは当然のこと、いい~具合にアドレナリンを出してくれる一枚のことである。

MILT JACKSON & WES MONTGOMERY /Bags Meets Wes!
ビブラフォンの音色がたまらん一枚です。




焙煎から5日が経過した豆はしっとりとしてきている。
ジップロックを振ってみても音が違う。マラカスのように景気良くシャカシャカなんて鳴ってくれない。ジトーっとしてた鈍い音があるだけw



フレンチローストした豆だから湯温は抑えめでカップとドリップポットにお湯を準備。


一投目は500円玉くらいの大きさで10秒~15秒蒸らします。
この一投目の蒸らす時間と湯温でそのコーヒーがどんな味に向かうかがだいたい決まってくると思っている。

膨らみは見せないが、香りは悪くない。
あまり人様に見せられないが、この一投目を注いだあと私の顔はだいたいドリッパーの目の前まで近付いて匂いを嗅いでいる。

2投目から心掛けているのは「注ぐお湯の細さ」と「注ぎ方」

まず「注ぐお湯の細さ」はドリッパーから下のビーカーに流れるコーヒーの細さと同じくらいにできるよう心がけてる。そして、400mlくらいなら、2~3ストロークで淹れ終えるようにしている。

これはまだ自分の中でも整理しきれていないところがあるが、
某喫茶店のマスターがそのように淹れているというのを聞いてから真似るようになった。
結果論でしかないが味は安定するように思う。(お湯の量が一定だからか?)

次に「注ぎ方」
最初は円を描くように内から外に、そのままのスピードで外から内に円を描き続け、
中心にきたら前述のとおり一定の湯量で真下に注ぐ。

そうすることで抽出後のドリッパーにはすり鉢状に珈琲豆のカスが残るようになる。
これまた「なぜか?」と問われると分からないが、
すり鉢状で淹れられたコーヒーは大抵美味いように思う。

↓こんな感じ。


そして最後にスプーンで撹拌し味の最終チェック。
ちょうど良かったらそのままカップに注ぐし、
濃い場合はドリップポットに残ったお湯で薄めて味を調整。

視覚・嗅覚・味覚をフル活用して淹れるのがドリッパーの楽しみと思っています。

5日後の豆も大きく味が劣ることはなく、
美味しくいただくことができきましたとさ。

今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ

0 件のコメント:

コメントを投稿