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2018年2月23日金曜日

ガテマラSHBが爆ぜない原因を考察する

あのハイスピード焙煎から六日目。


まずはハンドピックで欠点豆を取り除く。
朝から「よ~いドン!」見ながらのんびり行います。

ぼーっと無心でするこの作業は、
普段あくせく働いてる自分をオフの自分に切り替えていくのにちょうどいい作業。


160gスタートだったので、6gの欠点豆を取り除きました。

前回の反省点はとにかく火力・火力・火力!

強すぎる火力に焦ってしまったので、
今回は火力抑えめでフルシティーローストを目指すことにします。


火力はこんなもんだけど、右下の火が風のせいで内側に逃げてる。。。
普段とちがう方向から吹いてくる風を背中でカバーしながら焙煎スタート。



5分経過。




10分経過。。



ん?




15分経過。。。










どゆこと???




前回の反省で火力抑えめにしたことに加えて、
室内に流れる風が強く、豆を焼くパワーが著しく弱かった様子。

爆ぜが、爆ぜが、聞こえんのですT_T


火力はコンロのメモリ「6」←風の分も考慮すると「4」くらい?


1ハゼ 20:13(ラップ1)
2ハゼ 31:51(ラップ2)
完了  32:45

1ハゼから2ハゼまでの間に鳴ったハゼ音はたったの2回のみ。
音がならないことの不安な気持ちよ。。。

あまりの火力の弱さに、自分の中では普段禁じ手にしてたのですが、
28分くらいでコンロの火を強めました。

そこからの順調に2ハゼにつながり、煙も出てきたので一安心しましたが、
最後のほうで火力を強めたためか、
ちらほら焦げた豆が出てしまった。



焦げを取り除いてた完成品がこちら。



それなりのものに仕上がったようにも見えるし、 
「中まで火通ってんのかな?」という不安も残る焙煎となり、
改めて火力の難しさを痛感しました。

今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ

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