当ブログ管理人の山口と申します。
初めてこのブログをご覧頂いた方のために、
このブログをはじめた経緯など簡単にまとめさせて頂きました。
■目次
・コーヒーにハマるまで
・ブログを始めたきっかけ
・さいごに
コーヒーにハマるまで
二十歳の時に『楽(ラク)そうやなぁ~♪』という理由から、
喫茶店のアルバイトでハンドドリップをしていたのですが、
20代は特にコーヒーが好きということはなく、
飲むとしても缶コーヒーやインスタントを時々飲む程度。
(あまりの来客の少なさから半年程度で戦力外通告を受けることに・・・)
そんな当時のNo,1缶コーヒーはWONDA/モーニングショット!(今でも割と好きです😁)
また、聞いたこともありませんでしたが、
当時はいわゆるセカンドウェーブの真っ只中。
シアトル系コーヒーもたまに飲んではいましたが、
強い思い入れがあったわけではありませんでした。
そんなある日、
30代になってとある漫画と出会うことになります。
子供の頃から漫画が好きでして今でも定期的に読んでいるのですが、
この漫画から香ってくる哀愁に心を打たれまして、
少し時間はかかったものの本格的にハンドドリップを始めることに。
その漫画というのは
コーヒーもう一杯/山川直人
版画のような手法で描かれた絵でなかなかに癖のあるタッチなのですが、
味わい深い作品でして今でもたまに読んでは哀愁に浸る、そんな作品です。
↓ご興味ありましたらこちらから御覧ください。
一度ハマるととことん自分でやってみたくなる性格なもので、
ハンドドリップと並行して暇を見つけては数多くある関西近郊の有名コーヒー店に足を運びました。
時には店主の方の淹れ方を観察してみたり、
時には話しかけてみたりして、当時は感想や発見をブログではなく手書きの日記につけていました。
そんな日々が数年続くことになります。
ブログを始めたきっかけ
好みの豆を見つけてからは、
ドリッパーの種類、フィルターの種類、ネルドリップ等々、
ドリッパーの種類、フィルターの種類、ネルドリップ等々、
ハンドドリップと呼ばれるものは片っ端から手を出して試行錯誤してみまして、
自分のさじ加減で味を調整しやすいことがハンドドリップの魅力という結論に至りました。
もちろんそれはそれで間違えないと今でも思うのですが、
ある日こんな言葉を目にすることになります。
味の決め手は、生豆が7割、焙煎が2割、抽出が1割
『なんてこったい…これまで躍起になって続けてきた抽出がたったの1割だって?!』
味の決め手は、生豆が7割、焙煎が2割、抽出が1割
『なんてこったい…これまで躍起になって続けてきた抽出がたったの1割だって?!』
衝撃でした。
「コーヒーの味の調整なんてちょろいよね~♪」
といい気になっていた自分の鼻はぽっきり折られてしまったのです。
9割は焙煎までに決まるということ。
それを知った日から自分の中で焙煎への想いが日に日に強くなるのですが、
元来飽き性である自分は覚悟するまで半年くらいかかったんですけどねw
基本的に新しいことに挑戦するときはスモールスタートから始めることが多いのですが、
焙煎に至ってもそう。
家でするならまずは手網焙煎だろ!
ということで購入したのがこちら↓
焙煎機を購入し、
目標を「好みのブレンドをつくること」と定めるとともに、
「コーヒーの味の調整なんてちょろいよね~♪」
といい気になっていた自分の鼻はぽっきり折られてしまったのです。
9割は焙煎までに決まるということ。
それを知った日から自分の中で焙煎への想いが日に日に強くなるのですが、
元来飽き性である自分は覚悟するまで半年くらいかかったんですけどねw
基本的に新しいことに挑戦するときはスモールスタートから始めることが多いのですが、
焙煎に至ってもそう。
家でするならまずは手網焙煎だろ!
ということで購入したのがこちら↓
焙煎機を購入し、
目標を「好みのブレンドをつくること」と定めるとともに、
日々の焙煎記録を包み隠さずさらしていこうとブログをはじめるわけです。
さいごに
焙煎記録を残すために始めたブログだったのですが、
紹介していくことで自分のコーヒーライフの幅も広がっていることに気付かされまして、
今では焙煎記録だけでなくコーヒーに関わることなら成功も失敗も何でも発信していこうと思っています。
コーヒーの世界は日々進化を続けていますが、
うまいものは時代が変わろうがいつだってうまい。
古いものに固執する気も、新しいものに傾倒する気もありません。
いつだってフラットな気持ちで温故知新を念頭におきつつ、
美味しいコーヒーを作り上げることへの探求心をいつまでも持ち続けたいと思います。
ぼくのブログが少しでも皆様のコーヒーライフにお役立てできれば嬉しいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!