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2018年10月26日金曜日

【映画】日日是好日で樹木希林さんが使っていたドリップポットはどこのやつ?


先日亡くなられた樹木希林さんが出演されてることでも話題になった映画、
日日是好日(にちにちこれこうじつ)を観てきました。

茶道の所作に興味がありまして


単純にお三方が好きだからということもあるんですが、
生活を送っていても茶道の所作を見る機会というのは普段なかなか無いのもので、
そこに興味がありまして。

実際に見てみると、
袱紗(ふくさ)の使い方一つ一つにも様々な役割があるようで、
あまりの使い分けの多さに正直覚えられる気がしませんでしたw

そんな所作をコーヒーを淹れるときにも取り込めたらな~と淡い期待を抱いていましたが、まぁ目的は果たせずでした😂

しかし、本来の目的とは違うものの、
一つ個人的に嬉しいシーンがありました!

話の本筋と大きくかかわるようなシーンではありませんが、
樹木さんが縁側でコーヒーをハンドドリップしてるんです!

ドリップポットはあの有名な○○○




ひと目見て分かる特徴的なフォルム。
そう、映画で使われていドリップポットはユキワ(YUKIWA)

こちらはプロの現場でもよくお目にかかるドリップポットでして、
個人的にもいつかは欲しい一品です😁
まっさらのままでももちろん美しいですし、
経年劣化していくのを近くで見ていくのも楽しそうですね~😚




ほかにも、
本体とフタが蝶つがいでつながっているため、
傾けてもフタが落ちる心配がありません。

今使っているのはドリップポットは野田琺瑯の月兎印なので、
普段はフタをはずして注ぐようにしています。




また、注ぎ口の形が細口タイプと広口タイプの二種類から選べまして、
ネルドリップをする人は細口タイプを使っている人が比較的多いように思います。

自分としては、ネルドリップをするわけではないので、
広口タイプに急須スキッターをセットした方が使い勝手が良さそうです。

by カエレバ

茶道の所作を見に行ったら思わぬ収穫がありまして、
ちょっと得した気分になったのとともに、
改めて『ユキワ良いなぁ~』と物欲が膨らんだ一日になりました😎

by カエレバ


by カエレバ

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2018年10月23日火曜日

ルワンダをハンドドリップして飲むと品の良い酸味が広がりました


今回頂きましたルワンダの生豆は、封筒にcoopacと書いてありまして、
調べてみると110軒のコーヒー農家さん達により設立された団体とのことです。

ルワンダの経済回復のために運営されているようです。
ご興味のある方はこちらをどうぞ
http://www.coopac.com/index.html

先日焼いたルワンダをハンドドリップしていきます


挽き目は中細挽き、浅めの焙煎だったからか、白っぽい粒も目立ちます。
白い粒のせいか養分豊富な土に見えるな・・・😂


高めの温度のお湯を一投、
三日目の豆はもこもこと膨らみながら甘い香りを漂わせます。

写真はありませんが、二投目からは表面がきらきらと乱反射を繰り返します。
てっきりコーヒーオイルが反射してるものかと思ってましたが、
浅焼きでも乱反射するんですね。

いざ、実食!


品のいい酸味が舌の両脇から上あごの方に抜けていく感じがします。

時間が経つにつれて酸味は強くなってきて、
段々と口に入れた瞬間から全体に広がる印象。
決して嫌な酸味ではないですが、やや強すぎるかな😅

最後に

朝から飲む分にはあっさりしていて飲みやすい酸味でしたが、
蒸らしすぎた(20秒)為か冷めてくると他にもずっしりとした苦味も出てきました。

これは蒸らす時間を10~15秒くらいに抑えて、
温かい内に飲みきることができれば最後まで美味しく飲めそうです😁



今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ

関連記事:

プロが選ぶコーヒー生豆の質の高さよ!【inclinaison(アンクリネゾン)】

2018年10月21日日曜日

丸山珈琲(MARUYAMA COFFEE)の八ヶ岳ブレンドをハンドドリップしてみました


会社の後輩からおもしろいコーヒーを頂きました


山梨の某ホテルに置いてあったというそれは、
サイズ的にはドリップバックのようですが、
手に取って振ってみると「シャカシャカ」音が鳴るんです!?

あきらかにドリップバックとは違うため裏面を見てみると、
どうやら挽いた状態の珈琲豆をパッケージした代物。
こういうコーヒーあるんですね。個人的には初めて見ました。


しかも、あの有名な丸山珈琲の一品。

八ヶ岳ブレンド~満点の星空~(粉)

自分が珈琲の勉強をしようと最初に手にした教科書的な一冊も丸山さん著書のものでしたので、ちょっと運命すら感じてしまいます(オーバーかw)


早速ハンドドリップしていきます



ペーパーフィルターにあけてみると、
嗅いだことのないアロマのような甘い香り。
シティローストくらいの焙煎度で、
中挽きのコーヒーは贅沢にも16gも入っています!



浅めの焙煎度なので湯温は高めにしまして、
20秒ほど蒸らしてみました。
さすがに膨らむようなことはありません。


飲んでみて驚きました

自分が普段飲んでいる深煎りコーヒーとは全く違い、
俗に言う紅茶のような味わいのコーヒーです。

ホテルの部屋に置いてあったということだけあり、
コーヒーが苦手な人でも飲みやすいように作られたブレンドなんだと思います。

それにしても、
ハンドドリップ用の豆が置いてあるホテルというのも粋なサービスですね。


今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
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by カエレバ
by カエレバ
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2018年10月20日土曜日

プロが選ぶコーヒー生豆の質の高さよ!【inclinaison(アンクリネゾン)】


先日、川西能勢口のカフェ inclinaison(アンクリネゾン)さんまで豆を買いに行った時の話です。

ハンドドリップを始めて間もなくして偶然にも会社の近所にOPENしまして、
それ以来ご贔屓にさせてもらっているのですが、
コーヒーが美味しいのはもちろんのこと店長さんとのゆるーい雑談にもいつも癒やされております。謝謝🙏

ぼくが手編焙煎をしていることもご存知なのですが、
先日なんとルワンダの生豆をお譲り頂きました!!

プロの焙煎家が選んだ生豆ということだけでもよだれ物なのですが、
たぶん生豆専用の封筒に入ったソレを見てものすごくテンションが上がりました!
(円形の窓部分は透明のフィルムが貼られています)


ということで、
早速ルワンダを焙煎しいていきたいと思います。
初めての生豆はいつも嬉しいもんですね😁


広げてみて分かる質の高さよ。
これまで数種類の生豆をハンドピックしてきましたが、
ダントツで綺麗な生豆です。
控えめですが香りも良く、欠点豆も10粒未満とめちゃ優秀!

焙煎記録と所見



火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 06:48(ラップ1)
2ハゼ 09:03(ラップ2)
火止  09:33(ラップ3)

完了  10:41


大抵の豆はフレンチロースト~イタリアンローストに焼くことが多いのですが、
ぼくが普段買っているブレンド豆はフルシティローストくらいの焙煎度なので、
郷に入れば郷に従えということで少し早めに引き上げてみました。


最終的にはシティローストとフルシティローストの間くらいの焙煎度。
個人的な好みとしては少し浅く焼きすぎた気もしますが、
飲み頃を待ってダブル焙煎するか様子を見ようと思います。

inclinaison(アンクリネゾン)さんへ

普段はストックがあるので失敗を恐れずに焼いているのですが、
一発勝負ということでいつも以上に集中して焙煎してしまいました😆
この度は本当にありがとうござました!!



inclinaison(アンクリネゾン)
〒666-0035 兵庫県川西市花屋敷1丁目9−22
http://letoiledemer.jp/


今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ

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【coffee焙煎】8ヶ月ぶりのブラジル

Kalita(カリタ) / NEXT G(ネクストジー)で挽いた豆でマキネッタのカフェラテを飲んでみました


今回は1番細挽きになるようにダイヤルを左側に回してマキネッタで淹れてみました!

お湯が温まるまでにレンジで牛乳を温めます。
表面に膜が張られないようにタイミングを見計らって途中で引き上げます。
が、だいたい膜が出来てしまうのでスプーンで取ってあげます。
このひと手間がアイラブユーってかw


脱線しましたが、
ダイヤルを最細に合わせた豆はこのくらいの挽目となりました。
どうも極細挽きというほどではありませんが、
きめ細かい粉となりましたので仕上がりが楽しみです♪



そんなこんなでマキネッタの抽出も終わりまして、
温めたミルクの上から注ぐと綺麗なカフェラテが出来ました!
自画自賛バンザイ😎



一口飲んでみますと濃厚な味!
先入観でないと信じたいですが、
豆が均一に挽かれるだけでこうもしっかり味が出るのかといった印象。 

これまで飲んでいたのはカフェラテもそれなりに美味しかった(というかめちゃ美味しかった?!)のですが、比べてみて初めて感じています。
・・・上手く抽出できてなかったのかもしれません😂

はっきり言って美味い!
グラインダーを導入して本当に良かったと思えた瞬間でした。

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2018年10月10日水曜日

Kalita(カリタ) / NEXT G(ネクストジー)のハンドドリップ用に丁度いい挽目を探してみました


楽しみにしていた映画がくるんだよ~♪(byハイロウズ)


以前から探していたグラインダーでしたが、
ようやく決心がつきまして(安い買い物じゃないんでね)
ついに買ってしまいました😎


Kalita(カリタ)/ NEXT G(ネクストジー)

念願のグラインダーですので、
大切に取り扱っていきたいと思うのですが、
まずは15段階ある挽目のうち個人的に深煎りをハンドドリップするのに丁度いい挽目を探しましたのでご紹介!

調整ダイヤルを真ん中にしてみる


同封されている説明書を読みますと、
ダイヤルは右にいけば粗挽き、真ん中が中挽き、左にいくほど細挽きになるとのこと。
そこでまずは真ん中で挽いてみることに。


他のグライダーは分かりませんが、
これまで使っていたKalitaの小型電動ミル(CM-50)よりだいぶ音が小さいです。


で、挽いた豆がこちら。
思っていたよりも粗挽きな印象です。

ちなみにハンドドリップ後は↓こちら



調整ダイヤルを細挽き側に寄せてみる

もともと自分が割と細挽きを好んでいたのかもしれませんが、
個人的には粒が大きすぎるためもう少し細かく挽きたいところ。

そこで、調整ダイヤルを中挽きと細挽きの中間あたりにセット。


あいかわらず音が小さくていちいち感激してます😆


そうそう、個人的にはこれくらいのサイズが好みなのです。


ドリップ後の感じも前回に比べて美味しそうに見えますw

そして、初回のは粒が大きくて分かりにくかったのですが、
このサイズにしてみると粒の大きさが均一であることが分かります。

最後に

微粉が多いとコーヒーに雑味が出ると言われていますので、
粒度の均一性はかなり大事なポイントかと。

これまで自分で淹れていたコーヒーもそこそこ美味しいとは思っていたのですが、
ネクストGで挽いたものを飲んでみると、
後からくるえぐ味のようなものが減ってすっきりした味わいになりました。

とは言っても、まだ使い始めたばかりですので、
自分なりに遊んで好みの挽目を追求していきたいと思います。


今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ
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