スポンサーリンク

2019年1月24日木曜日

ブログ1周年にふさわしいおめでたいコーヒー【金澤珈琲店】

(画像:おめでとうございます~🎉)

今更ながらお正月ムード満載なお二方で、何がおめでたいのかといいますと、
このブログをはじめてようやく1年が経ちました。

始めた頃に自らに課したルールとして、
コーヒーに関係することしか書かない
ということ。

『ネタ無くなるかなぁ?』

なんて心配がなかったわけでもありませんが、
自分の中のコーヒー熱は案外冷めることもなくて、
ありがたいことにしっかり生活に溶け込みながらも知識欲もあせることがありません。

今日はそんな1周年にふさわしいおめでたいコーヒーをご紹介!

金沢が産んだおめでたいコーヒーとは?!



金沢で創業35年の自家焙煎珈琲店が作ったオリジナルドリップバッグなんですが、
『ん?』なんかモザイクが入ってますね。。。

そのへんは後ほど😎


生豆の生産国は
コロンビア、グァテマラ、ブラジル、インドネシア


封を開けてみると見事な深煎り
そしてドリップバッグにしてはめずらしく(?)粗挽きな印象ですので、
温めのお湯で抽出してみました。

モザイクの正体は一体!?

ここまでは何の変哲もないドリップバッグですね。

では何がおめでたいコーヒーなのかと言いますと、


はい!金箔付きなんです!




K・I・N・P・A・K・U 笑

「おめでたいコーヒー」とはこのことなんです😄



モザイクをはずしてみると、

「振りかけ金箔付きコーヒー」

と、関西人の自分には聞き馴染みのないコメントが書いてるんですが、
金沢ならではの演出ですね😂

肝心のお味はどうなのか?



完成したコーヒーがこちら!
金箔+紅白のカップでよりおめでたくしてみましたw

肝心な味に関しては、深煎りならではの苦味のバランスが強めでして、
(湯温が高すぎたのか?)すこしエグミも抽出されてしまいましたが、
そこまで癖もなく酸味が苦手な人には普通においしく飲める一杯でした。

あくまでもドリップバッグの範囲はこえるわけではありませんが、
金箔が浮いてるということでどこか華やかな気持ちになれました😁


金澤珈琲店(オンラインショップ)
https://www.krf.co.jp/

関連記事:

スタバのドリップバッグで本気の抽出してみた

2019年1月12日土曜日

神戸のUCCコーヒー博物館まで行ってきました


神戸にあるUCCコーヒー博物館まで行ってきました。
上の写真は1袋およそ60kgもある生豆の麻袋をいくつ持てるかを競い合っている屈強な男たち!


以前から気になっていたものの、気を抜くと忘れっぽい性格なもので、
1年以上もの月日が経ってしまいましたが満を持して!笑


道を挟んでUCCの社屋も並んでいます。(そっちも入りてぇ~)

コーヒー好きにはたまらない展示品の数々



コーヒーの歴史や栽培、焙煎、器具等ありとあらゆるコーヒーに関することが展示されていまして、もともと入場料300円ということもあり実はそこまで期待せずに行ったのですが、『近い内にまた行くことになりそうだなぁ♪』なんて心躍りながら展示品の数々を拝見してまいりました😂


あまり深く考えずに、
ただただ見たことの無いものを純粋に楽しもうと思いまして、
シャッターを切りまくってきました。


ハウルの動く城っぽい焙煎機。


1本の木から採れるコーヒー豆はカップにしておよそ40杯分


珍しいコーヒー豆のゾーンは、初見のものが多く、
えごまくらいの大きさの豆やら細長いタイプのものまで、
まだまだ知らない豆があるんだなぁと。


さすがはUCC。世界初の缶コーヒーは1969年に開発!
ミニ缶切りが可愛らしいですね😄


エスプレッソマシンの数々。
なんだか見慣れない形のものしかありませんでした。

クラシフィカドールとはなんぞや?!


ブラジルにはクラシフィカドール(コーヒー鑑定士)と呼ばれる方たちがいるそうで、
何をする人たちなのかと簡単にまとめますと、
味覚、嗅覚、視覚、触覚等のあらゆる感覚を駆使して、
コーヒー生豆の個性を見極めて豆の等級を決めたりするそうです。


こんな横並びの焙煎機を使うのも、
いわゆる焙煎家の人たちとは目的が違っているからなんでしょうね。


こちらは篩(ふるい)
上から生豆を入れまして、前後に揺らすことで小さい豆はどんどん下に落ちていく仕組み。


コーヒー豆には等級があるものと何気なく把握はしていましたが、
どのように決めているかあまり深く考えたことがありませんでした。
これらはクラシフィカドール(コーヒー鑑定士)の方たちが厳しいチェックを重ねてくれて成り立っていたのですね。

さいごに

UCCコーヒー博物館ではコーヒークイズに挑戦して、
一定数以上の点を叩き出しますとコーヒー博士認定証をいただくことができます。

ぼくもコーヒー好きの端くれとして挑戦しまして、
何問も間違えなからも(笑)見事取得してまいりました!



ででーーーん!




皆様も機会がありましたら、
ぜひコーヒークイズにチャレンジしてみてください。
(『そんなん分かるか~!』というレベルの難問も多々ありましたよ😆)


UCCコーヒー博物館
https://www.ucc.co.jp/museum/

〒650-0046
神戸市中央区港島中町6丁目6-2
(新神戸交通ポートライナー「南公園」駅徒歩1分)


関連記事:

2019年1月6日日曜日

ラテンアメリカ第3のコーヒー生産国メキシコの生豆とはじめてご対面


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

仕事もはじまり徐々にお正月ムードがうすれてきた中、
新年一発目の焙煎はメキシコ

はじめてメキシコの生豆にご対面



珈琲問屋さんのキャッチコピーを見ると、
酸味、香りが適度で、柔らかい上品な味
とのこと。


初対面のメキシコ生豆は、
全体的に色白の豆のため、死豆の判断が付けられない... orz
また、青っぽさの中にやや酸っぱい香りがしているように思いました。

この豆は浅めに焼くと雑味がきつく出てしまいそうな予感がするので、
深めに焼こうとイメージを膨らませます。
(どことなくあまり良い豆ではないような気が・・・


と言いながらも、良い生豆には貝殻豆が多く含まれてるとも聞いたことがあり、
ここにはちょっとだけ期待しています😆

焙煎記録と所見



火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 12:04(ラップ1)
2ハゼ 14:50(ラップ2)
火止  18:21(ラップ3)

完了  19:10

今回も40℃のお湯で洗ってからの焙煎となりました。

メキシコの豆は初めて焼きましたが、
焙煎中は特に癖のある印象もなく比較的イメージどおりに20分以内で終えることが出来ました。

もう少し深く焼いてみたかったのですが、
残念ながらそこは技術の問題。。。😂

ちらほらと焦げた豆も出てしまったので、
後のハンドピックで10粒ほど取り除きました。


焙煎度はフルシティローストくらい。
初回なので、この焙煎度を基準にして、
さらに焼くべきか焼かざるべきか判断したいと思います。

ちなみに室内には、
黒飴のように甘くすこしだけ漢方にも似た香りが立ち込めていました。

今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ

関連記事: