エスプレッソマシンとマキネッタでは気圧に大きな違いがあります。
エスプレッソマシン:9気圧
マキネッタ :2気圧
マキネッタでも美味しいコーヒーは淹れられるのですが、
残念ながらお店で飲むような濃厚なエスプレッソとはあきらかに違っています。
そんなもやもやした気持ちを吹き飛ばすには、
エスプレッソマシンを買うしかないのではないかと思いまして、
暇を見つけてはマシン探しに没頭しています😎
(もうね、見てるだけでちょっと幸せになれるんですw)
そこで、備忘録もかねまして、
ぼくが見つけたかっこいい家庭用エスプレッソマシンをご紹介!
LA MARZOCCO(ラ・マルゾッコ)
イタリア(フィレンツェ)に本社を構えるエスプレッソメーカー。
製造過程では一貫したハンドクラフトを実践していて、スチームと抽出を切り離したダブルボイラーシステムを搭載している。
La Pavoni(パヴォーニ)
シンプルなデザインと完全手動によるコーヒーを淹れているという実感が存分に楽しめる一品は、今でもイタリアのバールでは定番のブランド。
La Pavoni(ラ・パボーニ) エスプレッソコーヒーマシン プロフェッショナル PLH
Ascaso(アスカソ)
現在の原型といわれるマシンをつくったガジア社で働いていたJesus Ascasoがスペインで創業した。業務用と遜色のない性能であるうえに、カラーリングの豊富さは嬉しいところ。
ASCASO DREAM エスプレッソマシン polished aluminum
VIBIEMME(ビビエンメ)
イタリア(ミラノ)に拠点を置くエスプレッソマシンメーカー。
時代の流れにとらわれないシンプルでスタイリッシュなデザイン。
最先端の技術を取り入れていていながらも、一切の無駄を省くことで高いコスパを実現している。
slayer espresso(スレイヤーエスプレッソ)
「ボタン一つで9気圧の力でエスプレッソを落とす従来のエスプレッソマシン」に疑問を持ち、バリスタがアーティストのように個性を出して味を追求できるマシンを作りたいといったコンセプトを元につくられたシアトル発のエスプレッソマシンメーカー。
まとめ
「エスプレッソはラテアートくらいでしか個性を出せないのでは?」
どこかこういった偏見を持っていたのですが、
ここでは紹介しきれない様々なタイプのマシンもあるようでして、
広い世界を知ることができました。
ただ眺めているだけでもヨダレもんのエスプレッソマシンですが、
見た目の美しさだけでなく、味の調整が効くことを知れただけでも収穫といえます。
家庭用とはいえ高価な代物ですので、
自分にあった一品が見つかるその日までもう少しモヤモヤしていたいと思いますw
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