この間、東尋坊のIWABA CAFEで飲んだアイスコーヒー(キリマンジャロ)がたまらなかったので、早速購入しました!
というわけではなく、
生豆のストックみたら以前買っていたみたいです。完全に忘れてました😁
キリマンジャロAA
強い酸味と甘い香りで上品な風味、そして優れた香り。
封を開けバットに移すとこれまで感じたことのない酸味を感じました。
これは焙煎するとどうなるか楽しみです!
キリマンジャロはどこで作られたの?
「キリマンジャロ」というのはコーヒー好きでなくても一度は耳にしたことがあると思います。
ところが、豆の名前が先行して産地があまり知られていませんが(ぼくも知りませんでした😅、産地はタンザニア
場所はといいますと、
コーヒーが発見された国として有名なエチオピアの少し南に位置しているようです。
コーヒーが発見された国として有名なエチオピアの少し南に位置しているようです。
キリマンジャロ山の麓(といっても標高1500~2500mの高地)のプランテーションで育てらているため、個性的な風味が出やすいそうです。
焙煎の準備に取り掛かります
250gの生豆をバットにあけてみてまず感じたのは酸味だったのですが、
ざっと見る限り欠点豆もさほど多くない印象。
そのため、ハンドピックも苦ではなかったのですが、
白い糸が混入していました。
それも2本w
コーヒーの本ではたまに豆以外のものが混入していることもあるとは読んだことがあったのですが、直面するのは初めてだったもので妙に嬉しかったですw
遠路はるばるタンザニアからやってきたのかい?
そして、ハンドピック後239gの生豆を使って焙煎を始めたいと思います。
ちなみに今回は初めての豆ということなので、
以前紹介した水洗いは行わず、普段通りのやり方で焙煎していきます。
また、アイスコーヒーにして美味しかったということと、
自分の中の基準の味を知る意味も込めて、
フルシティローストからフレンチローストくらいを目指します。
火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 09:03(ラップ1)
2ハゼ 13:39(ラップ2)
火止 16:00(ラップ3)
完了 17:19
開始5分ほどで色がベージュからシナモンに変化していき、
やや香ばしい香りが立ち込めます。
他の豆と比べると比較的大人しいですが。
ハゼ音は1ハゼも2ハゼもわかりやすく、
時間を見ても分かるとおり特段苦労した点もなくスムーズに焙煎を終えることができたと言えます。
仕上がりはフルシティローストといったところですが、
焼き終わった豆からもやはり香りが少ないように感じます。
元来こういう豆なのか、それとも焙煎の工程で香りを抑えるようなことをしてしまったのか?
ちなみに焙煎後のコンロの様子。
チャフは多くもなく少なくもなくといったところ。
ハンドピックも終えた完成品はこちら。
250gスタートで192gなので、コスパはそこまで高くないのかもしれませんが、
初めての豆なのでどのような味になるか楽しみです。
今回使用したコーヒー器具
新越金網
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野田琺瑯(Nodahoro)
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