スポンサーリンク

2018年8月31日金曜日

【キリマンジャロAA】焙煎から3日目と4日目にハンドドリップで淹れてみた結果どうなったか?

タンザニアの最高ランク豆と紹介した「キリマンジャロAA」が、
ようやく飲み頃となりましたので3日目と4日目の味の変化についてまとめていきます。



二日間とも朝食時に淹れた一杯で味の比較してみました。
(※挽き方、湯温はだいたい同じ条件ですが、蒸らし時間は変えてコントロールしているので悪しからず)

3日目の朝


酸味は飛んでいて、チョコレートの風味にも似た苦味があります。
3日目なのでまだ全体的にはあっさりした味をしているいてごくごく飲めました。
完全に冷めきると豆の個性はより際立ってきて、後味にほんのり酸味を感じます。
舌の裏側あたりにやさしい酸味を感じる一杯でした。


4日目の朝


濃いめに抽出したこともあり、ガツンとした味に。
昨日よりも味が安定して苦味が目立つ印象でした。
冷めてからも変わらず苦味は強く、昨日感じていた酸味はほとんど感じませんでした。
手前味噌ですが、決して美味しくないわけではありません😎

しかし、濃く淹れることで、雑味も目立って抽出されていたように思います。
手っ取り早く雑味を抑えるなら湯温を低くしたらいいと思いますが、
これこそ生豆の水洗いで軽減できるのだとしたら、
ひと手間かける価値も大いにありそうです。


まとめ


強い酸味が売りとのキリマンジャロAAですが、
フルシティロースト程度で酸味をほぼ飛ばすことができました。
あくまでも個人的好みの問題なので、
酸味を出したい方は焙煎度をシティローストまでに抑えてみてください。

今回焼いた豆からは苦味の奥に甘みは感じませんでしたので、
フレンチローストやイタリアンローストまで焙煎度を上げたものも試してみたいと思います。



今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ

関連記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿