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2018年8月19日日曜日

焙煎前のコーヒー生豆を水洗いするとどうなるのか?

以前から興味はあったものの、
たぶん面倒くさいだろうなということで避けてきたのですが、
生豆を洗ってから焙煎すると味が良くなるそうです。



ぼくは深煎りの豆が好みなのですが、
「深煎り=良く焼く」必要があるため、
どうしても苦味が強くなる傾向にありました。

しかし、生豆の水洗いについて調べてみると、
もしかしたらこの苦味を抑えられるのかもしれないという結論に至りました!




なぜ洗うのか?

表面の薄皮を取るため。
薄皮を取ることで煙の発生を抑えて、いぶり臭や雑味の原因を取り除くことができる。


洗うとどういうメリットがあるのか?

雑味が取れてスッキリした後味になる。
ここに着目しました。洗うことで苦味も緩和できるのではないかと。


どうやって洗うのか?

水の入った鍋などの容器に生豆を投入。
米を研ぐ要領で豆を洗い、濁った水を捨てる。
何度か繰り返し生豆が綺麗になったらザルにあげる。

水の透明度については諸説あるようで、
旨味も逃げてしまうため多少濁ったまま終わらせる方や、
雑味を取り除くため水が透き通るまで洗う方。
そもそも豆を洗うこと自体反対するという意見もあります。

どの程度洗うのかどうかは好みの域と思われるので、
自分にあった加減を見つけていくのがいいのかもしれません。

まとめ

ということで、
水洗いをすること自体は手間がかかるということを除いては
メリットの方が多いようなので、
焙煎の工程に水洗いを増やすことでどう変化していくか試してみようと思います。

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