焙煎から5日間は適度な酸味もあっておいしく頂いたのですが、
徐々に味に締まりがなくなっていきました。。。
(なんでや、なんでなんや??!!)
コーヒーは焙煎から一月くらいの間に飲み切るのが良いと言われています。
その間に味の変化を楽しむのもコーヒーの醍醐味の一つ!
自分でもそれくらいで飲みきれるように調整しながら焙煎を行っています。
なぜ徐々に味に締まりがなくなったのか?
これは憶測の範囲を超えないのですが、
酸味が売りのコスタリカということで、
意図的にロースト加減を抑えて焼いたのが前回の焙煎。
となると、単純に考えて前回と同じロースト加減だと良くないわけです。
そこで出した答えは良く焼くこと!
酸味を飛ばすくらいまで焼いたら、しっかりとしたコクを引き出せるのではないかと考えました。
前回はフルシティローストだったので、
1段感上げてフレンチローストを目指します。
250gの生豆を準備します。
そしてハンドピック後245g。
と、ここまでは前回と何ら変わりがありません。
前回は初めての豆ということで、
火との距離をすこし離して焙煎していたために1ハゼまでの時間がかかり過ぎていました。
そのため、今回は火力はそのままで火と手編の距離を6cmくらいをキープしてみました。
なんということでしょう?
背後から吹く風と相まって普段以上に火の粉が舞っているではありませんか。
(動画はスタートから3分後くらいの様子)
暑さにやられて風の向きがよく分かっていませんでしたが、
完全にいつもと逆向きに流れていました。
火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 10:08(ラップ1)
2ハゼ 12:51(ラップ2)
火止 14:51(ラップ3)
完了 16:29
今回の焙煎は火の粉は多かったのですが、
5分程度でアーモンド色に変化したため比較的スムーズに運べました。
1ハゼと2ハゼの間が3分もかかっていないところを見ると、
『少し早すぎた(火が強すぎた)かな?』
という懸念もあるのですが、
こればかりは飲んでみないと分かりません。
1ハゼのはっきりした炸裂音、
2ハゼからの煙の量もかなり多く、
焙煎する側から言わせるととてもわかり易い豆だといえます。
あとは味さえ付いてくれば。。。(※ここが一番重要ですw)
自分好みなフレンチローストに仕上がりました。
ここから焦げ豆や殻豆を取り除きます。
最終的には193g。
ちなみに前回は199g。
さほどハンドピックで減らしたわけではないので、
火力によって水分がぎゅっと抜けたのかもしれません。
温度計で気温を見るのも阿呆らしく感じるほどいい天気。
運動不足の自分にとっては、
週一回コンロの前で手編を振り続けることが唯一のエクササイズとなっております。
余談ですが、
ZOZOSUITが届いたものでサイズ計測を行ったところ、
右腕のほうが4cm程太いという結果が出ました。
単に右利きだからなのか、手編焙煎がそうさせたのか。。。
それではまた😎
今回使用したコーヒー器具
新越金網
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