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2018年7月29日日曜日

フルシティローストのコスタリカを初めてハンドドリップで飲んでみた

焙煎から3日目の朝。
コスタリカをハンドドリップしてみます。
初めての豆はいつだってテンションあがります!


湯温は86.5℃、豆の挽き方は中挽き。




1投目のお湯に反応して豆がよく膨らみ、
ところどころ表面の豆が乱反射を起こしている。

コーヒー馬鹿としては見てるだけで幸せな気持ちにさせてくれる瞬間。



15秒蒸らすも香りは弱い。
それが3日目だからなのか、ロースト加減の仕業なのか。。。


あっさりしているがこれまで飲んできたコーヒーとの違いを挙げるなら、それは酸味
紹介されていた鋭い酸味という感じとも違い、
舌の両脇におだやかな酸味が広がる感じ


結構しっかりと淹れたんですが、
とにかくあっさりしていて朝食の一杯にもってこい。

これまでに自分が焼いてきた浅煎りの豆は、
ぬるくなると妙な酸味に変化することがほとんどだったんですが、
3日目のコスタリカは口の中いっぱいに爽やかな酸味が広がり珍しく美味しい😆
(酸味を何やと思ってんねんw)

一緒に食べたチョコチップクッキーとの相性もよく、
最後の一口までぐびぐび飲める一杯でした。


ちなみに4日目に飲んだコスタリカは、
ぬるくなった時の酸味が落ち着いてさらに飲みやすくなってきた印象でした。

今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
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関連記事:

【コスタリカ】生豆の段階ですでにいい香り

2018年7月25日水曜日

【コスタリカ】生豆の段階ですでにいい香り

本日から新しい豆に突入です。

今回の豆はコスタリカ



場所を調べてみると、
グアテマラとコロンビアの中間あたり。

残念ながら行ったことはありませんが、
これまで焼いたことのある豆たちに挟まれてるということで妙に親近感😁



それもそのはず!
いわゆるコーヒーベルトと呼ばれる北緯25度~南緯25度の間に位置していて、
コーヒーノキを栽培するのに適した気候なんですね。

また、コスタリカで栽培されている豆は政府によって品種の制限があり、
ロブスタ種は禁止されていてすべてアラビカ種だそうです。

この2種についてはまた別の機会でご紹介するとして、
ざっくりまとめると、ロブスタ種は栽培しやすく安価な豆、アラビカ種は栽培に手間がかかるため高価な豆といったところです。

つまり、
コスタリカの豆は手間ひまかけて育てられた高価な豆
ということになります。

前置きはさておき、
今回使用する豆は珈琲問屋さんのコスタリカ。



250gスタートなんですが、
今回初めてコスタリカの生豆を嗅いだのですが、
抹茶のような深く苦い香りがしました。

これまでの生豆はどれも青っぽい香りが多かったんですが、
こちらに至ってはちょっとした抹茶スイーツのような香りです。

生豆の香りが良いと焙煎後の豆も美味しいと聞いたことがあるので、
期待大です!


全体的にかなり綺麗な豆で、
欠点豆もチャフも少なかったのですが、
↑写真のような黒い斑点が出ている豆がちらほらありました。

ググってみてもそれらしいものがヒットせず。
カビなのかな?
正直欠点豆なのかどうかわかりませんが、
数も少なかったのでひとまず取り除きました。


ハンドピック後も245gとかなり優秀です。


関西ではいまだ猛暑の日が続きましたが、
そんなことはお構いなし。

換気が大事なので、クーラーを消して扇風機の生ぬるい風で通り道を作り、
熱々のコンロの前に立つんです😣

パッケージを見ると、
優れた香味とコク、鋭い酸味があるとのことなので、
今回はフルシティローストくらいに仕上げて酸味を味わいたいと思います。


火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 11:50(ラップ1)
2ハゼ 14:54(ラップ2)
火止  15:54(ラップ3)
完了  17:19

今回の焙煎の特徴は、
1ハゼ前のアーモンド色に焼けるまでに普段の倍くらい時間がかかったこと。

だいたい3分程度でアーモンド色になると、
その後の工程がスムーズに進むのですが、
今回はおよそ6分かかりました。

初めての豆は勝手が分からないもので、
火との距離がすこし遠すぎたのかもしれないと思ったので、
その後は気持ち近づけたところ、
わりと理想的な時間配分で完了することができました。


焼き加減は予定通りフルシティローストに仕上がりましたが、
少し焼きムラと焦げが出てしまったので、
焙煎後のハンドピックはかかせません。


199gで今回の焙煎完了しました!


ちなみに直前までクーラーつけてた上に、
今日は意外と風があったので室温は31℃くらいでした。

猛暑が続いてますが、これなら真夏でも手網焙煎は問題なさそうですね!


今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
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関連記事:

【ガテマラSHB焙煎】黒々しく豆全体がベタッとした感じ

2018年7月23日月曜日

水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)を1日以上漬けてみたところ

先日購入したKINTOのポットを使って水出しコーヒーを淹れることが最近の日課。

でも、アイスコーヒーってごくごく飲めてしまうので、
せっかく贅沢に70gも豆を使っても、
あっという間に飲み干してしまうんですね…。

『豆あらへんがな…』



そこで私が取った行動はコスパの高い豆を買うこと😎
(焙煎が追いつかないから自分では焼いた豆は使いませんw)

近所の酒屋やまやさんで販売してる
ウエシマコーヒーのコクのブレンド!
450gで600円強というコスパの高さ😁


裏側はこんな感じ


生産国はコロンビア、ブラジル他だそうです。

安いわりにかなりしっとりとオイルがしみ出ていて、
適度に深煎りの豆です。

ググってみましたが同じ豆は見当たらず。店舗限定なのかな?



最近はこいつを使って水出しコーヒーを作っています。



普段は8~10時間くらいで豆を引き上げるんですが、
今回はためしに26時間漬けてみました!



正直なところ、見た目や香りだけだと8時間のそれと違いはわかりません。

26時間も漬けたら雑味が出てきて濃いのかな?と思っていたんですが、
若干の濃さは感じるものの、普段よりまろやかになった印象😃

雑味がコーヒー豆の苦味で緩和されてるような感じでした。

多少の濃さは否めないので、氷を足して多少薄まったくらいが美味しい一杯となりました。



関連記事:

2018年7月22日日曜日

【トルココーヒー】KURUKAHVECİ MEHMET EFENDİ(クールカフヴェジ・メフメット・エフェンディ)をハンドドリップしてみた

先日、トルココーヒーを頂いたものでご紹介します。

その名もKURUKAHVECİ MEHMET EFENDİ!!
(まったく読めんw)

調べてみると「クールカフヴェジ・メフメット・エフェンディ」と読むらしいです。
(覚えれる気もせんw)

パッケージはこんな感じ。


裏側はこんな感じ
アルファベットではあるんですが、何を書いてるのかほぼ解読不能


ぼくも使ったことはありませんが、
トルココーヒーは本来イブリックという↓こんな器具を使って、
珈琲豆と水(お好みで砂糖も予め混ぜて)を一緒に入れて沸かすそうです。



by カエレバ


しかし、
さすがにイブリックは持ってませんので、
今回はハンドドリップで淹れたいと思います。


かなり細かく挽かれた状態でした。
うちのミルではここまで細かく挽けないもので、
ペーパーフィルターに詰まることが懸念されます。


とりあえず1投目。
15秒ほど蒸らしてみようと思いますが、
豆が細すぎるためか早速崩壊しちゃいました😂


浅煎りコーヒーをドリップするときは、
以前もご紹介したとおり途中スプーンを使って撹拌するのですが、
今回のは面白いことにお湯と豆がうまく馴染まず、
↑写真のように固まりのまま残ってしまうため、
かなり強めに撹拌してみました。


↑フィルターが目詰まりしてるんでしょうねw
真下からコーヒーが落ちてきていません😨 こんなこと初めて見ました。


撹拌することで目詰まりと格闘しながらもなんとか完成。
色はわりとしっかりと出てるので、色的にはひとまずこんなもんかなという感想。

肝心の味はといいますと、
なんとも独特すぎて表現が難しい👳

冷蔵庫で保管していたとはいえ、
挽かれた豆なので新鮮さがないのは仕方ないとして、
適度な苦味とまろやかな酸味を感じる。

かなりの細挽きのため、
微妙に粉っぽい感じもしています。

コーヒー豆なんてほとんどが海外からの輸入なわけだから、
外国っぽいというのもおかしな話ですが、
外国のコーヒーだなぁという不思議な感想。

郷に入れば郷に従えというとおり、
このコーヒーはイブリックで砂糖と一緒に沸かして飲むのが美味しいのかもしれないですね🙈

by カエレバ
▼最後にKURUKAHVECİ MEHMET EFENDİのCMらしき動画がありましたので、
こちらもどうぞ!!




今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ
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関連記事:

KINTOのポットで水出しコーヒー作ってみた

2018年7月21日土曜日

自宅でつくる簡単アイスソイラテ

アレンジコーヒーは楽しい。
ただ飲むだけでも美味しいコーヒーですが、
ひと手間加えてあげると味の幅もひろがり幸せ度がぐっとあがります🙆

今回挑戦するのはアイスソイラテ

こうも暑い日が続くと、どうしても冷たいものを求めがちですよね。

まずは、すこし粗目に豆を挽きます。
豆は先日焼いたガテマラSHBを使います。


エスプレッソはおなじみのマキネッタを使って淹れます。
マキネッタを使ったエスプレッソの淹れ方はこちらをご覧ください。


今回使う豆乳はスジャータめいらくの有機豆乳
「豆腐もできます」とうたっているだけあり、
とても濃厚な大豆感!
(豆乳が得意でない人には濃すぎるかも😆)

by カエレバ



まずは氷を入れたコップに豆乳を6割程度注ぎます。
エスプレッソ濃いめにしたい場合はお好みで調整してくださいね。


その上からエスプレッソを投入。

綺麗な2層に仕上げたかったんですがあまりうまくいかず・・・💀

同時に作ってた牛乳のラテのほうが綺麗に層ができてます。
(🔻左が牛乳、右が豆乳)



つい10年くらい前までだったらアイスカフェラテなんて飲もうと思ったら、
スタバ等のカフェにいかないと飲めませんでした。

もちろん店で飲むカフェラテも美味しいし、
なんならコンビニのだって美味しい時代です。

しかし、こうやって自分で淹れる一杯だからこそ、
好きなようにアレンジもできます!
まずは自分の好みを知るところから、
美味しい一杯ぜひ探ってみてくださいね✋