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2018年12月15日土曜日

40℃のお湯洗いが焙煎にもたらす影響とは?


前回の焙煎で少しだけ酸味を出そうとシティローストに仕上げたのですが、
それが思いの外美味しかったもので、今回も同じく焙煎度を目指します。

40℃のお湯で洗う


コーヒーの名店で知られる美美の森光さんは50℃のお湯で洗うことで豆の組織を活性化させ、香味を最大限に引き出すそうです。

そんな話を聞いたことがあったのと、
単純に寒かったのでいつもの水洗いが辛くなってきたこともあり、
お湯で洗ってみようと試してみました。

ちなみに美美さんは一晩寝かせるそうなのですが、
ぼくはそのまま焙煎まで続けていきます。


洗った後の豆を見てみると、水洗いのときよりもチャフが落ちてるように思います。


焙煎記録と所見


1回の焙煎に20分を超えたことは久しぶりでした・・・😂



火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 19:03(ラップ1)
2ハゼ 27:13(ラップ2)

完了  28:15


お湯洗いをしたためか、
それとも火の当て方(25cmの高さ)が弱かったのか分かりませんが、
1ハゼまでの時間が普段より10分以上かかってしまいました。

お湯で洗うことで豆がより多くの水分を吸ってしまったんやろか?

そして、2ハゼからも前回同様やはりほとんど煙はあがらずでして、
火を止めるタイミングは2ハゼから1分ジャストに。

これまでは火を止めてからも煙が収まるまでは換気扇の下で振り続けていたのですが、
今回は火を止めてすぐにドライヤーの冷風で冷ましてみました。



すぐに冷ましたことで、
前回よりさらに浅く焼けてしまったので酸味が強すぎるかもしれませんが、
お湯洗いしたことで味にどんな影響が出たかどうか後日検証してみたいと思います。


今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ

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