以前から気になっていたアメリカンプレスを頂きました。
サンタさんありがとう!これからも頑張って働きたいと思います😆
ということで今日は、
アメリカンプレスを使って淹れてみましたので早速レポートしたいと思います。
箱からアメリカンプレス本体を取り出す
取り出してみて最初に感じたことは、
『ガラス製じゃないんだ!?』
ということでした。
箱を持つと分かるのですが、なかなかの重量感。
重さにして600g超えなので、てっきりガラス製と思っていたのですが、
透明の容器部分はトライタン(飽和ポリエステル)製となっています
※難しいことは分かりませんが、
要は割れにくくガラスのように非常に透明度の高いプラスチックのことだそうです。
ふむふむ、そりゃあ重たいわけだ。
まずはプランジャー式ポッド(ポッド+フィルター+プランジャー)を取り出します。
プランジャーとはプレスするための棒を指し、
ポッドとはコーヒー粉を入れるためのケースを指します。
そしてポッドの上下にきめ細かいフィルターが付いています。
さらに、分解すると3つのパーツに分けられまして、
右端のパーツにコーヒー粉を入れます。
ちなみに、フィルターと蓋はステンレススチール製です。
挽いたコーヒー豆をポッドにセットする
説明書を読みますと、
『細挽きより細かく挽いたコーヒー粉は使わないでください!』
とのこと。
あまりに細かく挽くとフィルターの目詰まりを起こすようなので、
最近ペーパードリップしてる時の挽目(一番細挽きから3番目)に合わせて、
どれだけ味が違うかを楽しみたいと思います。
どれだけ味が違うかを楽しみたいと思います。
20g(説明書推奨の分量)のコーヒー粉をポッドに入れて、
蓋が閉じやすいように表面を整えます。
沸騰したお湯を注ぐ
沸騰したお湯を注いでもすぐに適温(90~95℃)に下がるようです。
今回はやかんから湯気が出始めて10秒くらいしたものを注いでみました。
ちなみに容器は二重構造になっていて、
表面が熱くなりすぎることはありません(じんわりと温いくらい)ので、
安心して素手で掴めます。
コーヒー粉を蒸らす
写真だと少し分かりにくいかもしれませんが、
ポッドの中のコーヒー粉がすべてお湯に浸かる位置まで下げてから1分30秒蒸らします。
今回はコクのあるしっかりした味にしようと思うので上記の時間蒸らしていますが、
薄くスッキリした味にしたい時は30秒程度でいいようです。
この辺はペーパードリップと同じですが、
蒸らし時間が長いほどに濃く抽出できるので、
使用する豆の焙煎度や挽目に合わせて調整できるみたいです。
抽出して注ぐ
蒸らしの工程が終わったら、
続いて抽出に取り掛かります。
説明書では30秒~1分かけてゆっくりプレスするとなっているので、
そこを目指して行ってみたのですが、
結果的には1分27秒(ラップ2)もかかってしまいました😅
これは慣れが必要ですね。。。
ストップウォッチの時間の進み方に少々あせってしまいましたが、
一定の力でプレスした方が良いのかなと思っていたものでこんな時間がかかってしまいました。(言い訳ですw
淹れたてのコーヒーを飲む
見た目はどことなくステンレスフィルターでドリップした時のように、
すこし濁っているように思います。
蒸らし時間をしっかり取りましたので、一口目に感じたのはガツンとした味。
舌の感覚を集中させると、微妙に粉っぽさを感じますがほとんど気にならない程度です。
(妙な角度の写真になりましたが)
点々としたコーヒーオイルが浮いているのが見えます。
こんな浮き方は初めて見ましたが、恐らくフィルターがきめ細かいためではないかと思います。
点々としたコーヒーオイルが浮いているのが見えます。
こんな浮き方は初めて見ましたが、恐らくフィルターがきめ細かいためではないかと思います。
また、時間が経つにしたがって酸味が前面にきて後半に苦味が残ったのですが、
酸味の奥にやさしいまろ味も感じますので、
決して嫌な味ではありませんでした。
決して嫌な味ではありませんでした。
ちなみに、まろ味はペーパードリップやマキネッタでは中々味わえないので、
アメリカンプレスならではの良さではないでしょうか。
マキネッタを初めて使った時にも感じましたが、
同じ豆でこうも違った味の飲みものになるんですね!
今回使用したコーヒー器具
アークトレーディング
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