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2018年9月25日火曜日

【coffee焙煎】8ヶ月ぶりのブラジル


はじめての焙煎はブラジルでした。

当時の記事を読み返すと火が強すぎて3分でシティローストだなんて言ってますw
そういえば換気もろくにせず煙が出すぎてパニック起こしてたのを思い出しました😂

早いものであれから8ヶ月が経ちます。

とまぁ文字にしちゃうとたったの8ヶ月なんですが、
おもしろいもので目的をもって実践するとそれなりに結果も付いてきたんじゃないかなぁと思います(遠い目

そんな懐かしのブラジル(思い出にするには早すぎるがw)を再び仕入れてみました!


ブラジルNo.2#18ってどういう意味?

ところで、後ろについてる数字はそれぞれどういう意味なのかと調べてみました。

No.2とは・・・
ブラジル独自の基準により、混入物の量によって少ない方から順にNo.2~8の7段階に分けたもの。

#18とは・・・
豆のサイズをNo.12~18の7段階に分けたもの。豆のサイズのことをスクリーンと呼び、
スクリーンナンバーが大きいほど豆のサイズが大きくなる。

焙煎の準備に取り掛かります。



250gスタートでハンドピックを行うのですが、
虫食い豆・死豆が少量ある程度でなかなか優秀な豆と思われます。


次に水洗いをします。
以前、水切りネットをご紹介して実際に何度か使っていたんですが、
どうしても破れてしまい効率が悪く、試行錯誤のうえ洗濯用ネットを導入!

ネットの穴のサイズやシャリ感が絶妙!しかも水切りネットより断然丈夫ということで、
これから水洗いをされる方には是非ともおすすめ!
特に穴のサイズは重要なので、豆が飛び出さずチャフだけが流れ出るくらいのサイズでお探しください。(我が家のはダイソー購入しました)


水洗い後、よくタオルで拭いて255gとなりました。

焙煎記録と所見


火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 09:35(ラップ1)
2ハゼ 12:50(ラップ2)
火止  14:58(ラップ3)

完了  16:28

開始から終了まで一貫して感じたのは、香りが弱いこと。
普段はどんなに換気していても焼き上がった豆の香りが部屋中に立ち込めるのですが、
それが圧倒的に弱い気がします。


写真は黒く写っていますが、実際にはフルシティローストくらいの仕上がり。
焙煎が浅いため香りが弱いだけだろうか?
それともこの豆のポテンシャルなのか?

この疑問は次回の焙煎に持ち越しです。

そしてもう一つ気になることを発見!?


やたらと貝殻豆が多いこと(↑裏返ってる豆もあるため分かり辛いですが8割が貝殻豆)
以前は焙煎後のハンドピックをそこまでしてなかったから気にならなかっただけかな?
と思いつつ、いつものように何の気なしにゴミ箱へ捨てたんですが、

『貝殻豆って本当にまずいんやろうか?』

という疑問が生まれました。

正常な豆に比べて中身がない分薄い構造のため、
焙煎時に焦げやすいというのが貝殻豆の難点。

『でもこの豆は焼き終わった後やねんなぁ・・・』と思ってググってみると、

珈琲の富田屋さんのご主人が「欠点豆とハンドピックした豆の飲み比べ。」というおもしろい記事をあげていましたのでちょっとだけご紹介。

この記事によると貝殻豆で淹れたコーヒーは時間が経つとほのかに異臭を放つそうですが、お店によっては味に影響しないと言い切る方もいらっしゃる程でして、
かなり微妙な味の損ない方だそうです。

なるほど。
あまり考えずに捨てていましたが、一度飲んでみて自分の舌がどう感じるかで判断してもいいのかもしれません。

珈琲の富田屋


今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ

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