これまで火力(網と火の距離も含めて)に振り回されてきたので、
今回はそのあたりを中心に改善を試みる。
まずはいつもどおりハンドピック。
大分なれてきたとはいえ、未だに欠点豆かそうでないか迷う豆もある。
↓たとえばこれ。豆の端が黒く若干穴っぽくなっているが、
虫喰いとも若干異なり、これがどっちかよく分からん・・・
バナナとかでも黒いからって悪いわけでなく逆に甘かったりしますもんね。
が、念の為これらの豆も取り除きます。
取り除いた後の重さは184g。
そう、今回はいつもより少し多めの200gスタートにしています。
というのもあるけど、それによってどー変わるのか確認してみたかったのもある。
前回の火力を参考に、コォーっと音が聞こえる程度の火力。
火力はコンロのメモリ「6.5」
1ハゼ 07:22(ラップ1)
2ハゼ 10:23(ラップ2)
完了 11:12
前回が25分とかなりかかってしまったので、
火力は同じで、コンロと手網の距離を近付けてみることにした。
それだけで半分未満の時間で2ハゼまでたどり着かせることができました。
が、見てのとおり色むらは変わらず・・・😭
前回のローストはやや酸味が出る感じだったが、
個人的好みとしてはこの酸味はあまりしっくり来なかったので、
前回よりは深く焼いて苦味を前面に出すような仕上がりを目指しました。
焙煎後のハンドピックで焦げ豆や浅焼け豆を取り除いてジャスト150gに。
単純に50g量を増やすだけで振るときの重さはぐっと重くなった気がするが、
決して振れないわけではない。
あと、色ムラの感じも大差がないことがわかった。
火との距離を近付けたため時間も半減できた要因と思うが、
密度が濃くなったことも熱が入りやすかったのではないかと考えられるので、
200gスタートの方がメリットは多いかもしれないと思える焙煎となりました。
今回使用したコーヒー器具
新越金網
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野田琺瑯(Nodahoro)
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