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2018年5月13日日曜日

コロンビアスプレモ生豆のクオリティの高さよ

今日から新たな豆コロンビアスプレモに挑戦です。


ブラジルガテマラに続いて南米シリーズ。
場所的にはブラジルの左上くらいに位置しています。


コロンビア・マイルドと呼ばれるように水洗式アラビカ種の生産量が世界第1位をほこり、なめらかで良質な味わいにファンの多い銘柄です。そのコロンビア産の上級規格が「スプレモ」。


200gでスタートするんだが、
豆の大きいこと、状態の良さに驚いた。


とにかく豆の質が良い!
これまであのモカシダモG4を触ってきただけに😅、
生豆の皮も少なく、ハンドピックが早いこと!
豆の表面がしっとりしていることから、
水分を多く含んでいることも伺える。


ハンドピック後には驚愕の198g!
「お前手ぬいたやろ?!」とつっこまれそうですが、
ほんまにただただ生豆の質が良いのです。


まずは、田口先生の本を読んでみる。
「ブレンドのベース」だとか「中深煎り~深煎り」とか、
俺好みな言葉が多く俄然やる気がでてくる。

特筆すべきは酸味が多く、中深煎り以上でもソレを感じられるということ。
これまでの豆では中深煎りを超えて酸味が残るものが果たしてあっただろうか・・・?

そうなると、これはフルシティ~フレンチくらいにローストして、
その酸味を正面から受け止めたいと思うのがコーヒー好きの性だろう。


手違いでラップ5まであるので、もう一丁


火力はコンロのメモリ「6.5」
1ハゼ 12:15(ラップ1)
2ハゼ 26:06(ラップ3)※ラップ2は遅れて鳴った1ハゼだった
火止  27:06(ラップ4)
完了  27:35


外は雨、風はそこそこ入ってきててややコンロの火を邪魔していたが、
そのあたりも考慮して普段より若干強めのメモリ6.5にしたので、
さほどの影響は感じなかった。
なぜか異常に危険感知システムが作動しまくって何度も火が小さくなくなったが。

生豆の段階でこれは素晴らしい豆だと感じていたのはあながち間違っていなかったようで、焼きムラも少なく非常に焙煎しやすかった。
トータルすると時間的には少しかかってしまった感はあるが、
これは火力や火との距離でカバーできるレベルだろうから、
風の入り具合にもよるが次回はメモリ「7」くらいで挑んで次は20分以内に完了させたいところ。


最終的なハンドピックも終わらせると158gと、
なんだかんだで40g強減ったことになる。
欠点豆は少ないが含水量がそれだけあったということだろう。

未だブレンドのベースをどの豆にするか定まっていない今日このごろなので、
飲み頃が待ち遠しい。

今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ

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