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2018年5月27日日曜日

火力を制するものは焙煎を制する

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clipping./ Face

ノイズまみれのトラックに攻撃的な高速ラップを乗せたLA出身のラップトリオ。
代表曲「Face」のRemixが大半を占める一枚。


焼き色はムラが少なく、思い通りの時間で焼けた前回の豆だが、
酸味がどうしても気になり、シングルの酸味はあまり得意ではないという結論に至った。

味覚は変わっていくもんだと思うので、今は素直に自分好みの味を目指していこうと思う。

ということで、
今回はとくかく酸味を飛ばすくらい焼きまくろうと思う!


250gの生豆で開始。


ハンドピック後で246g


徐々に暑くなる今日このごろだが、過ごしやすい天気。


室温:29.5℃
湿度:45%

前回も感じたが、部屋の中って過ごしやすいと思ってても結構温度高いもんなんだな。


火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 10:01(ラップ1)
2ハゼ 13:47(ラップ2)
火止  15:47(ラップ3)
完了  16:52

前回の焙煎がうまくいったものだから、
今回もそれにならってメモリ「7」というやや強めの火力で挑んだところ、
思いの外早く終了した。

特に1ハゼから2ハゼまで時間がとても短く4分もかかっておらず、
2ハゼ開始の目安である「煙」があがりながらも、
1ハゼ音も同時に聞こえるという。。。

つまるところ、満遍なく焼けてない証拠。。。


結構な色ムラが出てしまった。
火力は弱すぎても頼りないが、
強くても今回のような結果に繋がってしまう。



焦げ豆や色の薄い豆を取り除く。


完成した豆がジャスト200g!

およそソレくらいに仕上がることを逆算して250gスタートにしてるが、
ジャストになったのは初めてだったのでちょっとテンションあがった😂

これまで「冬~初夏」にかけて焙煎をしてみて、
平均するとコンロのメモリは「6~7」くらいが適温と捉えているが、
微妙な変化でもすぐに影響が出てしまう。

かといって繊細に向き合えば応えてくれるわけでもなく、
時には大胆に向き合うことで応えてくれることもある。
その逆も然り。

小手先の技術は少しずつ付いてきたとは思うが、
自分の納得いく焙煎ができるようになるのはいつのことやら。

あぁ、火力を制したいなぁ~😁


今回使用したコーヒー器具

by カエレバ
by カエレバ

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