過去の大きな地震に比べると規模は大したことはなかったようですが、
我が家でも本棚が倒れたり食器が割れたりとそれなりの被害があったもので、
焙煎するのは見送っていたのですが、ようやく今日から再開します!
(片付けもせなあかんけどw
室温:32℃ 湿度:72%
暑い・・・ぼちぼちクーラーつけることも考えないとな😂
250gスタートでハンドピック後236g。
前回の焙煎は、
・トータル29分とかなりかかってしまった
・2ハゼの煙があがらなかった
正直なところ含水量くらいしか原因かよく分からんかったので、
今回は基本に忠実に火に水平に振り続けることを意識してイタリアンローストを目指したいと思う。
火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 09:26(ラップ1)
煙 10:41(ラップ2)
2ハゼ 13:03(ラップ3)
完了 14:33
不思議な現象がおきた。
これまでの経験上、2ハゼが始まったのとほぼ同時もしくは少し後くらいから煙があがるものだったが、2ハゼがはじまる2分以上前に煙があがったのだ。
原因は↑の豆を見てのとおり焼きムラが多かったということ。
2ハゼは始まってる豆もあったが量が少なくて音が聞こえなかったとうことだと思われる。
しかし、目指していたイタリアンローストには程遠くフルシティくらいの仕上がり。
一旦冷ましたあとに焦げた豆を取り除いて、
ダブル焙煎を行った。
火力はコンロのメモリ「7」
2ハゼ 04:11(ラップ1)
火止め 08:02(ラップ2)
完了 09:32
一旦冷めたとはいえ、
2度めの焙煎なので1ハゼはなく、
4分強で煙とともに2ハゼが始まった。
実はイタリアンローストにはこれまでしたことがなく、
どの程度焼き続ければいいのか手探りな状況。
焼きすぎてすべて焦がしてしまっては台無しだが、
焙煎中は網の外からしか見えないため状況がわかりにくい。。。
自分の勘をたよりに8分ほどで火を止めて完全に煙がでなくなかったことを確認してからドライヤーで冷風を当てる。
これまで嗅いだことのないヒノキ風呂のような匂いにもにた香りが漂う。
仕上がりはフレンチローストといいったところ😆
結構引っ張ったと思っていたが、イタリアンローストにはまだ一歩足りず。
しかし、よく焼いた時に見られる焦げの欠片がいつもの倍以上出ていたので、
さらに5分くらい粘ればイタリアンローストにも届いたのかもしれない。
最終的に188g。
焦げが出た分結構減ってしまったなぁ。
かるく焦げた豆はまだ残ってるが、味見しながらハンドピックして調整しようと思う。
今後こそイタリアンローストを目指して夏に向けてすっきり美味しいアイスコーヒーにでもしたいもんです😁
今回使用したコーヒー器具
新越金網
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野田琺瑯(Nodahoro)
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