スポンサーリンク

2018年12月7日金曜日

『外でコーヒーを淹れよう♪』アウトドアでのハンドドリップに必要なもの


『外でコーヒーを淹れよう♪』と、
その昔買い揃えたものの1度も使われることのなかった黒歴史のようなアウトドアグッズを引っ張り出してきて、近所の川沿いでコーヒーを淹れてきました😎

コーヒー豆と水


豆は普段からお世話になっているアンクリネゾンさんのコクの強いブレンドを、
水は途中スーパーで550mlのものを1本購入していきました。



曇り空でやや肌寒いなかでしたが、
良さそうなポイントを見つけたので早速準備に取り掛かります。



まずはお湯を沸かす



初の野外コーヒーということで一番懸念していたのが『お湯がすぐに沸くのだろうか?』ということ。

風よけもセッティングして点火。
ゴォーという音とともに勢いよく火が上がります。


コーヒーミルで豆を挽く





お湯が沸くまでの間にコーヒー豆を挽いていきます。
ハンドドリップを始めて最初に買ったポーレックスのミルを使いました。
豆の挽き方はお好みですが、
中細挽きになるように、今回は8メモリ目に設定。

そうこうしてるうちにお湯が沸きます。率直な感想としては、
風さえ避ければ家庭のコンロと大差は無いように思いました。


準備が整ったらハンドドリップ




いつもと環境が違いすぎて思うようにいきませんが、
アウトドア用のヤカンとユニフレームのドリッパーでハンドドリップしていきます。

暖冬とはいえ川沿いはなかなか寒いもので、
お湯が冷めやすいことを考慮し、かなり湯気があがった状態で行いました。

また、このドリッパーはペーパーフィルターと触れている面積も少ないことから、
薄味に仕上がる気がしましたので、1投目は20秒と少し長めに蒸らしてみました。

淹れたてのコーヒーを飲む




しっかり蒸らしたこともあり、
思いの外濃いコーヒーを淹れることができました。

そして何より、外で淹れるコーヒーの美味しいこと!
外で飲んでいるというシチュエーションが大きいとは思いますが、
寒さも相まってかかなり美味しかったです。



さいごに




野外でコーヒーを淹れることをそれなりにイメージしてグッズを揃えてたもので、
単純に淹れて飲むという意味では不自由しなかったのですが、
実際にドリップを行うことでこれがあればより淹れやすいだろうなーというものも浮き彫りになりました。

1、折りたたみの椅子

 →地べたに座るわけにもいかず、地味~に足腰が辛かったです。

2、テーブル

 →土の上がガタガタで、淹れる時に不安定なため左手にドリッパー達を持ちながら、右手のヤカンでドリップしていました。さらに飲むときもテーブルがあると両手を使えるので便利です。

3、サーバー

 →今回は一人でしたので紙コップだけで済ませましたが、二人分以上淹れるならサーバーは必須。ユニフレームがつるつる動くため、直径7~8cmくらいの細めのものが良さそう。再加熱することも考えるなら金属のものが良いかもしれません。


今回使用したコーヒー器具



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
PRIMUS(プリムス) 153ウルトラバーナー P-153
価格:8990円(税込、送料無料) (2019/4/24時点)


関連記事:

2 件のコメント:

  1. はじめまして。屋外ドリップ楽しそうですね!私もいつかやってみたいなと思ってます。

    記事中で使用されているアウトドアケトル、おしゃれですね。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      普段は家でしかドリップしていなかったもので、野外ドリップは新鮮で楽しかったです。

      ケトルはmontbellのものなんですが、軽くておすすめですよー

      削除