桜も咲きだしてすっかり春めいてきましたね。
温かい日が増えてきたもんで、そろそろ冷たいコーヒーなんてのも頭をよぎる今日このごろ。
そこで今日は、最後のストックのメキシコを深煎りに焙煎していきたいと思います。
お湯洗いの時間を伸ばしてみる
生豆をお湯洗いをすることで、ふっくら艶っぽい豆が焼けることはこれまで何度も経験してきたのですが、深く焼けば焼くほど、どうしても焦げ豆の割合も増えることが否めませんでした。。。
そこでふと思いついたこと。
お湯洗いの時間伸ばすことでチャフの発生を抑えることができれば、
焦げ豆も減るのでは?
普段の倍近い時間、とにかく洗濯ネットでゴシゴシこすって、
しっかりとタオルで水気をとってから焙煎に挑みました。
焙煎記録と所見
1ハゼ 12:25(ラップ1)
2ハゼ 21:26(ラップ2)
火止 24:34(ラップ3)
完了 26:36
お湯洗いの時間を伸ばしたことにより、チャフの発生は抑えることができましたが、
全く無くなったわけではなく、水洗いなしで出るチャフに比べると1/3程度くらいは出てました。
ただ、しっかりタオルで水気を拭き取ったおかげか、
2ハゼ以降に多少の煙はでましたが、ほぼ無煙の状態で焙煎することができました。
本当はイタリアンローストにしたかったのですが、
仕上がりシティロースト~フルシティローストくらい。
やはりお湯洗いの時間が長かったためか、
はたまた火力が弱かったのか、
時間をかけて焙煎したにもかかわらず、
控えめな焙煎度で、焦げもほとんどありません。
これはこれですこし酸味もありそうで美味しそうな色ではあります😎
……ところで手網焙煎でほんまにイタリアンローストに焼けるんやろか?
今回使用したコーヒー器具
新越金網
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野田琺瑯(Nodahoro)
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