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2019年4月7日日曜日

茶こしドリップでコーヒーの生搾りジュースを



2日前に焙煎したメキシコを試飲してみようと思うのですが、
ダイレクトな豆の状態をたしかめたいので、
今回は茶こしドリップで搾りたて生ジュース的に淹れてみようと思います😁



豆の状態は、ほどよくコーヒーオイルが滲み出てきて、
時々「チッ!」という音とともに豆の表面が破裂していました。


茶こしは100円均一でも買えるスタンダードなやつですが、
容量が多くないのでメジャースプーンですりきり1杯分程度に。
(この量を超えると大抵ドリップ中に溢れて失敗してきたもので😅)


また、茶こしの目を通り抜けにくくするために、
少し粗目に挽いておきます。


豆の焙煎度にもよりますが、
ペーパードリップする時に比べるとおよそ2倍くらいの粒度。



お湯を投入してからはスピード勝負なので、
残念ながら撮影は1投目と抽出後のみ😂

もこもこと膨らむ豆のドームを崩さないように、
二頭目はゆっくり回しながら注ぎます。

白い泡も出ていたので比較的高めの湯温かと思われます。


抽出後の1枚。泡の表面にほのかに油分がちらついて見えます。


表面には美味しそうなオイルが浮いていて、縁には泡に混ざって粉が付着しているのがわかります。

上澄みはサラサラとあっさりしています。
これはこれでグビグヒ飲めて美味しいのですが、
1度攪拌すると沈殿していた粉が満遍なく行き渡り、
どっしりとしたコーヒージュースを飲むことができます。


バランスよく苦味とコクがあり、遠くの方に酸味を感じます。
ナッツのような適度な油分を感じ、
飲み終わった後は口の中がわずかにしっとりした印象。

この濃さを超えると、やりすぎ感も出てきてしまいお湯で薄めたくなるので、
茶こしドリップをするには実は焙煎2日後くらいが丁度いいのかもしれません。

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