自分でブレンドするのはまだ早いよなぁー思っていたところ、
こんな便利な豆を発見しました!
珈琲問屋さんの『ポピュラーなブレンド』
ブレンドの仕方は数種類の焙煎した豆を混ぜるしかないものと思っていたのですが、
生豆の状態から混ぜることもあるということを知りまして、
普段お世話になってる珈琲問屋さんにもそういった生豆があったので早速購入してみました!
このブレンドはコロンビア50%、ブラジル50%なんですが、
生豆を見ただけでは大きさの違いも無いので、どれがどっちの豆なのか分かりません。
これはきっとまとめて焙煎した時の火の入り方が均一になるように大きさが近い豆を選んでいるのも一つの理由と考えられます。
生豆を洗ってみてもやっぱり豆の違いが分からないですね・・・😅
焙煎記録と所見
火力はコンロのメモリ「7」
1ハゼ 06:18(ラップ1)
2ハゼ 10:01(ラップ2)
火止 15:27(ラップ3)
完了 16:28
今回の焙煎は特徴的なポイントが3つありました。
◆1、1ハゼの始まる時間が早い
これまで何度も焙煎してきましたが、
1ハゼがこんなにも早く始まったことはありませんでした。
アベレージ9~10分程度くらいはかかるものでしたが、
6分を過ぎた頃にはバチバチ言いはじめました。
◆2、煙がほとんどあがらない
水洗いを始めてからは1ハゼの段階から煙があがることが常でしたが、
1ハゼではあがるこはなく、2ハゼになっても煙の量がかなりの少量でした。
煙があがらないことを良いことに、
2ハゼから引っ張る時間を5分超(いつもの倍)にしてみましたが、
結果的にはフルシティローストくらいの焙煎度合い。
◆3、焦げの破片は多いが豆本体は焦げていない
いつも以上に焦げの破片は多く出ているのですが、
豆本体の焦げは少ない印象。
焙煎度合いの問題かもしれませんが、
これだけ破片は出てるのに本体が焦げてないのも不思議な感じがしました。
↑こんな豆が多数ありました。
まとめ
今回はフレンチロースト~イタリアンローストを目指して焙煎を行ったのですが、
2ハゼからの引っ張りが5分強でも足りないことが分かりましたので、
同じ環境ならトータル20分程度かけて焼き続ける必要があるかと思います。
ひとまずは、今回焼いた豆も失敗という感じではないので飲み頃になるのが非常に楽しみです!
珈琲問屋
今回使用したコーヒー器具
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